(過去記事)2020年買ってよかったもの・やってよかったこと

※たぶん昨年末に書いたやつ

2020年買ってよかったもの

スマートウォッチ
手持ちの腕時計がどれもボロくなり、買い替えたいけどいいのが見つからない…そもそも高いし…いっそスマートウォッチにすればファッション関係なくそれっぽく見えるし楽じゃね?という雑過ぎる理由で導入。
が、手軽に歩数が数えられる、目立たずにアラームが設定できる、という点で、在宅中心生活の運動不足解消(外に出た時、歩数が分かると少し遠回りして沢山歩こう!というモチベーションになる)、仕事中の換気や小休憩の目安として貢献してくれました。
https://www.mi.com/jp/mi-smart-band-5/
シャオミを愛用していますが、最新版が夏に出ていたんですね。
余談ですが、2回程度間違えて洗濯しても無傷だったの地味に凄い。

 

クローゼット用の除湿機
今年の前半まで築年数がアレな場所に住んでおり、毎年春~夏は服の湿気地獄と戦っていたのですが、除湿剤をやめて小さ目の除湿機に置き換えたらめちゃくちゃ快適に。コスパ考えても絶対にこっちのが良い。引っ越し後も、明らかに服の着心地が違うので使っています。

 

ラロッシュポゼのBBクリーム
WEB会議程度でしか人と顔を合わせないのにフルメイクは要らないでは?と、化粧にあまり執着のない人なのでベースメイクをBBクリーム+パウダーのみにチェンジ。正確には、ファンデも月1回くらいは塗っていますが、仕上がりの差がなさそうなので最近はほぼ御役御免。今年は比較的肌の調子がよいのは、美容液よりこっちのせいかもしれない。
https://www.laroche-posay.jp/?p_id=L00195

 

ビタミン系の美容液
渡辺くんが、肌ケアはとりあえずビタミンからと言っていたので…(美容番長への信頼)。外に出なかったから、といえばそれまでですが、心なしか肌が白くなった気がしてます。
https://www.cosme.net/product/product_id/10177521/top
好きな美容アカウントの方がお薦めしていたのでこちらを。良し悪しは正直わからん。

 

ボディローション
夏はお風呂上りさっぱりさせるため、冬は身体を休ませるために塗るようになりました。とにかくものぐさ人間、ボディケアは皮膚科の薬と保湿剤を使うので精一杯でしたが、習慣化するといいものですね。
https://www.hor.jp/shop/r/r401035/
夏場はずっとこれ。今使ったらたぶん風邪引く。
https://www.marksandweb.com/store/g/gBMBH001/
最近はこれ。香りが穏やかで酔わない、よく眠れる。

 

花椒パウダー
中華系の辛い物大好きマン、これと胡麻油さえあれば、台湾まぜそばとか陳麻飯とかの類を食べたい発作に襲われても大丈夫!疲れている時なんにでもかけてしまう。
https://housefoods.jp/products/catalog/cd_1,082694.html
調べてたらミル付きのものが欲しくなった。

 

コーヒーミル
正確には実家から貰った年季物。なのでミル自体の良し悪しは分かりませんが、豆挽きすると香りの鮮度が全然違う!それはそうだけど、多少手間でも踏んだほうがいいステップだと認識しました。
あと豆の状態だと保存しやすく、一人暮らしでも常時複数種揃えやすくなったのもプラスですね。

 

lisnのお香
去年から買ってはいたのですが、気分転換に朝晩とコンスタントに焚くようにしたら、ていねいな生活満喫感がアップしました。種類が多く、細やかな個性がありとてもお薦めです。
https://www.lisn.co.jp/
最近はまっているのはこれ。
https://store.lisn.co.jp/shop/g/g850282/
https://store.lisn.co.jp/shop/g/g850201/
あとこれ、本当に名前の通りの匂いがするからすごい。言葉では表せない…。
https://www.lisn.co.jp/new_series/

 

Yogibo
後述の引っ越し祝いでお迎えしました。いや、これは買った方がいい。すごい。これに凭れてヘッドホンしてPC抱えて酒飲んで配信観ると、身体が溶けて無くなります。
https://yogibo.jp/products/detail/min

 

2020年やってよかったこと

お金の積み立て手続き
ずっと面倒がって後回しにしていた、お金周りの整理に着手。自分の身は自分で養う人生!あまりに知識が乏しいので、手続きするだけして詳しい勉強はまた来年に…。

 

パーソナルカラー・骨格診断
自己診断でたぶんこうだろうな~…という予測はあったのですが、きちんとしたエビデンスで認定してもらうと安心するというか、やっぱりこう見えているのねという振り返りができて良かったです。
しかし、PCはまだしも骨格と好き服のスタイルが全然合わないので、あまり受け入れたくないという私情…ウェーブ体型がカジュアルモード系を着るにあたっての指南をどなたか…。なので、今後はイメコンも受けてみたい所存。

 

同じような服を躊躇せず買う
毎回毎回同じような服買いすぎでしょ!と思っては、無理して好みでない色の服を買って失敗するのターンが定期で繰り返されていたので、同じようなものを買う=マイナス、の謎思い込みを捨て、気に入らない服を捨て、そうすると自分の好きな服しか手元に残らない!それはそうですが、お陰でクローゼットを見るのが楽しくなりました。一生黒い服を着続けたい。

 

本を読む
視野のバランスを保つために、仕事に直結すること・人文科学・自然科学それぞれ偏らない範囲で目に留まったものを読む習慣が付きました。といっても、読むペースにムラがあるので量は読めていませんが…。来年は年間三桁冊読めたらいいなあ。

 

資格取得の講座修了

通勤時間が激減したこと、オタク的現場外出が無くなったことで時間が取れるようになったので、これを機に取りたかった資格の講座を申し込みました。秋冬の週1回、朝から夕方までぶっ通しのWEB講義、数年前のオタ活ペースだったら両立できなかっただろうな…少年たちとかえび座とか帝劇とかな…などと懐古しつつ、思った以上に楽しく勉強できて良かったです。
オンラインとはいえ、このご時世に初対面の、畑違いの人たちとディスカッションできたのも気分転換でした。試験自体は来年、なんとか形にせねば。

 

キャリアの目標を立てた
やや特殊な仕事?なので詳しくは割愛ですが、コロナ禍に影響を受けつつ、総じて追い風で今年を終えられたことで、自分の仕事の信念に自信が持てた気がします。環境適応のために、なにかと考える癖がついたのが良かったのかなあ。
おかげで、残り30代内に進む方向と平場で修業する覚悟が固まった、です多分。

 

自分の感情に正直にオタクする
オタクごとで言えば、今年前半は自担が一時雲隠れするわ()、推しが電撃卒業するわ(これはまだ古傷)でメンタル急降下だったわけですが…。
この状態で箱を応援していいのか?もしくは気持ちが冷めていいのか?他の人を推すことで逃げにならないか?などと面倒なことを考えかけつつ、いや所詮オタクですけどね?たかが趣味で拗らせてどうするんですかね?と自己対話を繰り返しつつ、ただ楽しい・興味深いと感じるままにゆるーく過ごしたら、なんとなく状況も好転して、結果的に充実したオタクライフになったかな、と思います。
なにしろ、自担の初ソロコン、デビューライブが(お茶の間)最前で酒呑み友達と語らいながら観られた2020年、って最高じゃないですか?幸せ!!!

 

自分の期待する結果のために行動する
急によくわからんビジネス書みたいなこと書いてしまった(は?)。要は、自分の行動自体を目的化したりとりあえず場を繕ったりせず、「それによって何を得たいのか」に従って行動を決める、という指針を立てたら気楽になったということです。

たとえばオタ活の場合。
グッズを買う時に「とりあえず全部1つずつ買おう!」と思って買うと、届いてから「なんでこれ買ったのか…いらんやん…」「むしろこれを買い足すべきだった…」と後悔するタイプだったんですが、改めて向き合ってみると、私の場合、グッズを買うことは「コンプリートした達成感を得る」ではなく、「自担の推しビジュを綺麗な状態で手元に残したい欲求を満たす」という目的を満たすための行動である、ということに気づいたんですね(今更か、という気持ちは置いておいて)。

それからは、下記をなるべく意識するようになりました。
・グッズをすべて確認した上で、「これが欲しい!」と感情が動いたものをチェックする。
・感情が動いた理由を考え(『顔が可愛い』『沢山並べたら幸せ』『非常食にしちゃお』とか頭の悪い理由です)、それは「自担の推しビジュを綺麗な状態で手元に残したい欲求」に結び付くかどうかを点検する。
・一方で「とりあえず全部買った方がいい」の感覚が浮上したら、「これが欲しい!」の感情を戦わせつつ、どちらの行動がより購入後の欲求満足に繋がるかをシミュレーションする(結果的に後者が勝つ)。

こう書くとすごーーーく当たり前のことに見えますが、ポイントとしては「無駄に買わない」という消極理由ではなく、「これを買う(買わない)とこの満足が得られる」という積極理由を考えることなんですよね。

根本として、お金を払う行為自体に快感を得ないタイプなので(倹約家とはまったく別)、モノやサービスの対象にお金を払うのではなく、払った結果どんな満足を得たいのか?の期待を意識したら、むしろ財布の紐は緩みつつ妙な罪悪感が減りQOLとしてはプラス、というのが現状です。
あとお金に限らず、人との関わりを根本的に面倒がるタイプでもあるので(一人が気楽という方が近いかも)、関わる行為自体をどうこう考えるのではなく、関わった結果どんな自分の目的達成をしたいのか?を意識したらすごく楽になりました。不義理をすると後々自分が傷つくというように、自分を基軸に人を慮る習慣を着けられるようになりたい。

ちなみに、「自担の推しビジュを綺麗な状態で手元に残す」ことの根本目的は何か?という問いはめちゃくちゃ野暮なので駄目です。だって好きなビジュアルの自担は最高なんだから…(同語反復?)(急激なIQ低下)

 

共感と同情を切り分けて話を聞く
これは仕事上で意識していることですが、ライフハックとしても大事だな…と思うようになりました。ライフスタイルや価値観が変動し、これまでなかった苦しみや憎しみの種類が生まれ、それぞれに想いを寄せることはできても、自分事として入り込むことはできないなと。これはまだ語るに落とし込みが足りない状態です。
最近聴き直した時、改めてこの思いを代弁してくれているような、いい歌詞だなあと思ったので載っけておきます。学生時代めちゃくちゃ聴いてたやつ…。
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=S05917

 

なお、今年の最大の課題は、気分の波と労働時間のコントロールでした。これを踏まえて2021年の目標立てもしたいなあー。
来年も楽しく生きてゆるゆるとオタクするぞ!