(過去記事)滝沢歌舞伎10th Anniversary 自分用メモ(一幕)

滝沢歌舞伎10th Anniversary について、薮担目線でのメモ書きです。
あくまでズボラゆるめおたくの備忘用なので、内容は薄いです…。あと、やぶくんソロアングルカメラ仕様なので、主観しか書いてません…。
 
 
 
<一幕>
 
⚫︎春の踊り
 
舞台上に白布が3箇所に垂れ下がっている。布が落ちるとタッキー、北山くん、薮くん登場。全員純白のタキシード。春の踊りはよーいやさー!で垂直にフライングし、すぐにタイトル幕が降りる。
 
滝沢歌舞伎初心者なので、これがよーいやさーか…!伝統の!と謎に興奮していました(笑) 白衣装はこの一瞬だけでしたが、もっと見たかったな。
 
 
 
⚫︎いにしえ
 
大サビで薮くん登場。さっそく美声披露タイム。衣装はノースリーブの和服風で赤白ベースのカラーリング。ハモりフェイクの歌い方はやはり流石としか
 
タッキーがフライングから降り立つ時に、腰元でピースサイン送っていたのはデフォだったのかな?
 
 
 
⚫︎口上
 
「竹藪の中に咲く一輪の花のように、 今日も輝きたいと思います」
 
若草色の袴に羽織。若旦那感!
 
 
 
⚫︎Feelin’Good
 
羽織を脱ぎ、バチを持って全員でダンス。薮くんは上手→下手うろうろ。上手で女性ダンサーさんに囲まれて、ニコニコウェイウェイしてて可愛い。腕を左右に伸ばす振りが、成長しすぎた子どもみたいで可愛い。(おそらく)舞台化粧まですっぴんのせいか、頬がテカテカつやつやしてて可愛い。
 
途中、タッキーとバチを叩き合う。薮くんがわざと腕をを高く上げる→タッキー届かない→このやろ〜!と脇腹or胸?(笑)をつついてニヤニヤ、可愛い。間奏でなぜか北山くんとあっち向いてホイやってる(私が見る限りだと、あまり決着つかないパターンが多い)、可愛い。可愛いしかないぞ。
 
 
 
⚫︎疾風!鼠小僧
 
準備中に北山くん、薮くん一人ずつ挨拶。薮くんはそのまま鼠小僧の導入語りまで担当。最後に出演した滝沢歌舞伎から7年と話し、新規ファンの自分は、歴史の重みに改めて震える…。
 
黒ジャケット(キラキラ素材で襟がスパンコール縁取り)、白フリルブラウス衣装はこの時だけなのがもったいない!コンサートでも普通に着回せそうなザ・アイドル衣装。
 
 
 
本編ではアクロバット等々はせず、お手紙コーナーでみんなと出てくる。一人だけ赤い袴が膝丈で様子がおかしい、可愛い。北山「どうしたお前その丈は」薮「すみません!身長が伸びすぎてしまいました」北山「…いーなー(仏頂面)」先輩方もこうして、いつの間に大きくなっちゃって…って目で見てきたんだろうなって思うと熱いですね!
 
鼠小僧からのお手紙をお客さんが読むシーンは、大抵マイク持ち係。お客さんへのアシストの声かけがいつも優しい。
 
 
 
⚫︎変面
 
薮くん、タッキー、北山くんの立ち位置。薮くんは青と紫のカラーリングにみんなと同じ黒マント、変面プラスオレンジ寄り茶髪のウィッグ、後ろでゆるく結ぶ髪型。初めて観た時、どっちが薮くんかな?身長高い方かな?とぼんやり見ながら答え合わせをしていました(笑)
 
最後に全部の面が取れて正面向く時、一瞬ウィッグつけっぱなしになる姿がレアなので、必死にかじり付いて観てたな…。
 
 
 
⚫︎太鼓
 
予想通り、一人だけお腹周りのえぐれ方がおかしい(笑)観るたびに、腕筋は成長していたし体全体の厚みは増してたけど、腹筋はあまり確認できなかったような…。
 
ひたすら脇腹の黒子を数えておりました、すみません…。
 
 
 
⚫︎舞台化粧
 
手拭で前髪を上げて登場。
 
ファンデーションを刷毛で塗り伸ばし→スポンジで叩き込み→お粉をぱふぱふ→眉間にピンクのシャドウ→目尻にアイライン→パウダーとペンシルで眉毛→最後にベージュの口紅を指で塗りこみ(ガン見していた割にうろ覚えです)。
回が経つたびにどんどん上達しているというか、動作が丁寧になっていった感が。滝沢電波城で、おしろいが鼻から出てくる…って言ってた時は心配しましたが(笑)最初の頃はものすごい勢いで粉押し込んでたから…。
 
前半は後ろで、山本くん司会の滝沢歌舞伎の振り返り。時々、化粧しながら突っ込みを入れる。後半は渡辺くん司会で、早めに化粧が終わるSnowman大喜利大会。薮くんは割と化粧に必死で、会話参加できないことが多かったですが(笑)、後半は突っ込んだりボケ被せしたりなかなか冴えてました。薮くんの言うことは常に正論…!
 
 
 
⚫︎滝沢五右衛門
 
いよいよ歌舞伎パート。薮くんは北山くんとシンメの追手役。見栄を切る時の伏し目、流し目の美しさよ!しかも、回を追うごとに気迫が増していて息を飲みました。私もコンサートと勘違いして大向こうしそうになりました危ないですね、はい…。花道の立ち回りも息ぴったり。
 
 
⚫︎鶴の舞
 
薮くんは、ぼさぼさ長髪一本結びのウィッグにオレンジ緑のカラーリング。鶴の姫(タッキー)を撃ち、怒りに狂った王と闘う。
 
狩人様と勝手に呼んでたけど、殿様の設定だったんですね!そう思って見ると、矢を射る時の冷たい眼が、快楽としての狩りを行う残酷性を映してるようで、余計に鳥肌でした。一回でいいから2階左席に入りたかったな…。そして次のコンサートでは、\殿様/\射って♡/団扇が増えることでしょう…(?)
 
本当にただの趣味蛇足ですが、薮くんのステージ仕事用メイク(アイライン眉毛きっちり)が大大大好物なので、まさかがっつり化粧して頂いて、その工程まで見させて頂けて、その満足だけで担降りできるのではってレベルで、歌舞伎パートは大興奮でした…いや降りないけど…。
 
 
二幕はまた後日!