(過去記事)けっきょく岩本照くんをほめたいだけの話

お久しぶりです。

ぐだぐだの担降りブログを書いて早2ヶ月強。つらつらと書き並べたけど要はなかば勢いで担降りしてしまったため、また乗り換えるようなことがあるのでは…いや出戻りとか…本当に大丈夫か私…と若干不安もありましたが、完全なる杞憂、見事に沼を悪化させている一途です憂いた方がいいのかどうか。

この、日々上がる自担への熱をどう抑えようか!いや無理!はぁぁぁあ今日もひいちゃんは可愛いなぁぁぁあ!滝沢歌舞伎のチケットどこ!(どさくさ)と叫んでおりましたところ、先日、偶然こちらのエントリを拝見しました。

 
なるほど…。身体のパーツごとに自担さんを褒めておられる…。つまり、自担さんの魅力を演繹的に証明してるということか…。素晴らしい…。
前々から、自担がなんば〜わん♡なにしてもいちばんかわいい♡♡の妖怪盲目モンペおたくを自覚しつつ、たまには冷静に自担を見つめ直すのも悪くないな…と思っていたところで、まあさらっと感化されまして、私も書いてみようと思います。
 
〜第一回・去年2015年末のジャニワで雷に打たれた新規of新規による、岩本照くんを構成する身体パーツを分析してみようの会(?)〜
(-∀-)<ドンドンパフパフ
 
◾︎髪:
元々の毛質は普通だと思うのですが、かなりのハイペースで染めたり巻いたり切ったりを繰り返しているので、毛根が非常に心配です…しかもセルフ岩本美容室…あれ、初っ端からただの心配になってますが大丈夫か。
でも、常に変化をもってファンに楽しみを新鮮さを与えてくれる、七変化の髪型はどれも魅力!本人のこだわりもあるんでしょうが、元々の飽き性を押さえ込んでいる反動が出てるのかもしれないなあと思います。私自身が、高校時代は月2回ペースでセルフカラーと前髪カットを繰り返してた人間なので気持ちはわかる…。
個人的には、金髪とか刈り上げとかセンター分けとかチリチリパーマとか、普通の人がやったら大事故だろって髪型をさらっとやってくれるところに痺れるので、どんどんトンチキスタイルを開拓してほしいです!よっお洒落番長!
 
◾︎眉毛:
基本は整った程よい太さで安心感がありますね。役や髪型に合わせて細かく細くしたり書いたりされてますが、どれも違和感がないからすごい。笑うと、情けなくならない程度に目尻側がスッと下がるのがとても可愛い。意外と目との距離が近すぎないので、素の表情が優しげに見えるのもよい。
 
◾︎目:
切れ長という表現がぴったりの一重瞼。睨みつけるとすーっと黒目がなくなってとんでもおっかないし、笑うと目尻が下がって目全体がなくなる菩薩みたいなお顔になるし、これがいわゆるギャップ萌えでしょうか。本人も自覚している以上に、やっぱりこの振り幅が魅力なのであるはあああああ〜〜好きだ〜〜〜〜(いったん吐きだす)
そしてアイラインがとっても似合う!これは舞台仕事の多い彼にとって、限りなくセールスポイントだと思うのです。滝沢歌舞伎での演目用のガチ化粧もさることながら、普段の舞台や雑誌でのアップ写真のスタイリングでも、ラインが強いとうわあ〜この人はやっぱり芸能が天職だ〜万歳〜〜とひれ伏したくなります(?)
 
◾︎鼻:
鼻?あれそんなに意識して見たことないぞ…。でも、顔の中心に位置する鼻が気にならないということは、目や口や他のパーツを阻害しない、よい塩梅ということですね!ええ!横顔も綺麗だから高さも適切ということですかね!(雑)
 
◾︎頰・顎:
よく、身体の鍛えすぎでフェイスラインに影響が出てると言われていますが、確かに、ここ1年くらいでがっしり感が増してますね。でも、決してごつくはなく、逆三角形の細さが、マットな肌質と相まって人工的でかえってセクシーでよいと思います。そろそろばれていると思いますが、なかなかの性癖(?)だと自覚はしてますいやでもわかってもらえませんかね?!あの冷たいフェイスラインとふんわりした表情の相反したマリアージュを?!は〜〜〜好きだ〜〜〜(吐きだす)
 
◾︎耳:
話が混線してきましたが、どんどん行きます。お耳。穴だらけの物騒なお耳!雑誌や闇の世界のお写真(お察し)だと、高確率でフープピアスが添えられチンピラ感を醸し出すお耳!ピアスフェチにはたまらないお耳!!!
かつ、エルフっぽい尖ったフォルムにちんまりしたサイズ感が最大のポイントです。直線的なフェイスライン×ごっつりピアスのキツさと、ちまっとしたお耳本体との対比を微笑ましいと思わずにいられるでしょうかいや無理叫ぶ!はい、ひいちゃんのお耳可愛い〜〜〜〜万歳〜〜〜〜!(吐きだす)
 
◾︎口:
これまで散々褒めそやしたパーツの数々を押し退け、私的レコメンドパーツ第1位が、あのあざとい口元!です。
基本的に常に口角が上がっているので、真顔やむすっとした表情でも高確率でアヒル口になっているのがずるい。曲中にカッコつけるタイミングで、どや顔とともに挑発的に口を開けるのずるい。本気で笑うとイーッて歯を見せる無邪気さがずるい。なにより、キメ顔アイドルスマイルで繰り出される、絵に描いた逆三角形のお口の破壊力がずるすぎる!!!ひいちゃん〜〜〜好きだ〜〜〜!!!()
あと、憶測ですが、舌位置がが腔内の手前にあると思われるので(唇を噛むくせもそれゆえかと)、喋っている時の口元がもきゅっと見えるのがたまらなく可愛い。これ表現が難しいな…なんでしょうね、たまに垣間見える小動物的なもきゅ感。
 
◾︎首
首まわり自体は、程よく出た喉仏が年相応の男の子らしく色っぽいくらいの特徴ですが、あれだけゴリゴリに鍛えている割にほっそりとしたフォルムが、彼をジャニーズアイドルたらしめてるのではないでしょうか?
これで首までどっしり太くなったら、ただのゴリマッチョになってしまうので、もしかしたら体型の印象を決める生命線なのかもしれない…。ぶっちゃけ意識して見てなかったけど、首元の奥深さたるや恐るべし…。
あと、ドス声から朗らかなストーリーテラーパートまで、舞台用の声レンジを操る喉を守っているという意味でも首は大事!おうたはもっとれんしゅうのきかいがあるといいよね…(小声)
 
◾︎体幹
首下からは、細かいパーツに分けて書くと気持ち悪いことになりそうなので、ひとまとめに(すでに気持ち悪いということには目を瞑ってください)。
ベストボディジャパンを目指しているのかどうか分かりませんが、明らかにアイドルの域を超えたムキムキぶりは、もはやJr.界に知れ渡るところ。特に背中の逞しさは、服を着ていても目を見張るものがあります。前回のジャニワで、1人だけジャケットの背中が破れていたのは意図的なのでしょうか、衝撃でした…。
彼の筋肉ラブっぷりに対し、ファンからは賛否両論のイメージがありますが、個人的には、筋トレ情報をわざわざノートにまとめる、手帳に書く、といった自学っぷりを伺うのがとても楽しい(他に感化されやすいからこそ、自分で考えてやっている!って意識づけをしたがるのかな、などと邪推しています)ので、首まわりのラインが変わらない限り、本人が生き生きするなら鍛えていただいてよいかなと…。
あとは、首同様、あれだけ鍛えてもぎゅっと絞られたウエスト周りが非常にセクシーなわけで!見事な逆三角形体型!90年代初頭のジャニーズみたいな、ヘソ出しセパレート衣装を着てくれないかしらハァ…などと不埒なことを考える毎日です。
 
◾︎四肢:
出ましたよ!岩本照さんの代名詞とも言える長い手脚!!特に脚の長さたるや、雑誌を見てはえフォトショップ?と疑い、映像を見てはえっ遠近法?と疑うのは私だけではないはず、多分。単純に脚が長いだけじゃなく、腰の位置が高いんでしょうか。その腰と脚とを繋ぐ、引き締まったお尻も控えめながら重要なパーツです。
また、彼の十八番と言えばダイナミックなバク宙ですが、それと同等以上の破壊力を持つのが、その脚から繰り出すハイキックとターン!ハイキックを振り下ろされ、ターンでごりごりと圧を掛けられる地面が羨ましくなるほどです(?)
そんな力強さを持ちつつも、たまに見える膝小僧のまるっこさ、ふくらはぎの細さはなんなのでしょう。去年の歌舞伎で披露していた、短パンハイソックストンチキ衣装さえファッショナブルに着こなす魅惑の脚…はあ…早急に重要文化財指定すべき…。
脚脚脚で忘れかけていましたが、同じくほっそり長い指も高ポイントです。こちらも、
 
ただ単品で美しいだけでなく、ダンスや所作の麗しさを増す可動性の高さが絶妙なんですよね。ちゃんと指先まで神経を通した上の、適度な抜け感のある振り…語彙力が足りなくて表現できない悲しい…。
腕も指も脚も、あの長さを無駄なくコントロールしているという事実と、そのための弛まぬ努力の事実と、その努力を感じさせない余裕の所作が!好きだ〜〜〜〜〜〜〜〜ァァァァァァ(肢体投地)
 
◾︎結論:
ひいちゃんがなんば〜わん♡なにしてもいちばんかわいい♡♡(=時間の無駄でした)
 
これ以上掘り下げても、どんどん文章が不穏に気持ち悪くなってきているので、この辺りで留めておきます…。単純に疲れた…。まじ時間の無駄…。
でも、こうして文字に起こすことで、自担の素晴らしさを少しは人に伝えられる形でまとめられた気がするのでメデタシメデタシ!あとは現場を待つのみ!
 

公演情報 日程・上映時間:新橋演舞場-歌舞伎・演劇|松竹株式会社

最後に宣伝!そんな岩本ひいちゃんが次に出る現場がこちらですよ!11年の伝統を誇る、タッキー先輩の大舞台ですよ!チケットどっからか降ってこないかな!(どさくさ)

 

 

(過去記事)しがないアラサージャニオタが、半年間悩んで決断した話。

半年ぶりのエントリですが、この期に及んでわざわざアカウントを掘り起こし、前回の思いっきり中途半端なエントリを消したい衝動を抑え、ぽちぽちと文を打つということはまぁそういうことですお察し。
 
 
2015年12月13日20時を以て、2012年春頃から続けていた、薮宏太くんの担当を降りました。
 
 
…はい、俗に言う担降りブログ!!!(笑)
 
正直、降りた瞬間は自分でも何が起きたのかわからず、とりあえず同担のお友達に「やばい 降りた (T . T)」と報告ラインを送り、じわじわと自覚が沸き、でも気持ちの整理もつかず、気がついたら年が明けてなおクレイジーアクセルかましてる今、いったん状況を振り返ろうと、絶対に絶対に書くまいと思ってた担降り経緯を整理しはじめました…。
 
一応先に書いておくと、薮くんに飽きた、冷めたというわけではなく、FCは継続し続ける予定ですし、JUMPのコンサートには今後もお邪魔するつもりです。なんなら、単独舞台でも決まろうものなら全力で有給をもぎ取る所存です。
ただ、もう歌番組以外のテレビを観たり、雑誌や写真を買いに行ったりってことはないんじゃないかなぁ…多分。多分としか言いようがないですけど…!
 
そしてこれも先に書いておくと、今の担当さんはデビュー前の方です。まさかのJr.担。どうしてこうなった。
 
 
…で、事の発端は、実は「滝沢歌舞伎2015」に遡ります。
そもそもジャニオタデビューも遅く、年齢のわりにジャニーズ教養の薄い私は、滝沢?歌舞伎?とは??から始まり、敷居の高い雰囲気にビビりつつ、しかし幕が明けてみたら楽しくて楽しくて仕方なく!
なにより、薮くんが舞台の真ん中で丸々一曲ソロを歌い上げてたこと。滝沢くん、北山くんに続くポジションとして、後ろにJr.を大勢従えて、舞台の1列目で輝いてたこと。その事実に感動が止まりませんでした。
 
当時、薮くんの個人仕事はかなり少なく、レギュラーバラエティであるリトライにもなかなか呼ばれず、シングルが出てもPVは映らず歌割も明らかに減り、「なんで?」という疑問と諦観がむくむく湧きつつありました。(まぁ100%理不尽の謎ではないのが辛いところである…)
 
が、歌舞伎以降は、これが彼の本来の姿なんだ!彼は舞台でスポットを浴びるために生きてる人だったんだ!!と、すっと腑に落ち、以降はレポを読むためにいわゆるオタ垢Twitterを始め、ふぁぼを貯め、はじめて自発的にオタ友を作り、日々薮くんを讃え、千秋楽の日はTLを眺めながら晩酌し泣きながら寝るというクレイジーぶりを発揮していました。
 
ですが、千秋楽後から一気に無気力感に襲われます。
 
JUMPは数年前から、ジャニーズ舞台寄りではない派閥に振り分けられたため(いわゆるジュリー班)、今後薮くんがこうした機会に恵まれる可能性は非常に低いこと(まぁ彼だけ派閥無所属っぽい節はありますが(笑))
その派閥影響もあってか、この薮くんの仕事がグループに還元される様子が(外からは)ほとんど見受けられなかったこと(このくだりは、いまだにモンペオタとして文句が尽きません…)。
ジャニーズ初の海外進出としてフューチャーされているシンガポール公演に、薮くんは出られないこと(後に24時間テレビがブッキングされていたことを知るわけです)。
 
結局、あの薮くんの功績はなんだったんだろうか。そして、あの輝いていた姿はもう二度と観れないだろうし、あれを超える感動を私はこれから味わえるのだろうか。
と、勝手にダウナーに陥り、薮くん不在のグループ仕事から距離を置く期間が始まります。 
それまでは比較的グループ内DD派でしたが、歌舞伎期間以降にお知り合いになった方々には、担当過激派だと思われてる気がします(笑)まぁ否定はできない。
 
 
そしてここからが本筋です。
 
歌舞伎…新橋…演舞場…とうわごとを言い続けていた5月末、前々からの友人にお誘い頂き、A.B.C-Zの「Early summer concert」(代々木)に行くこととなりました。
元々、A.B.C-Zは戸塚くんはじめ薮くんが大変お世話になってるグループなので(笑)メンバーも曲もそこそこ知っており、楽しみにしておりました。
 
ああ、忘れもしない、直前にサロンを予約していて「自担のコンサートはボサボサ髪で行くくせにw 気合い入れてるみたいになっちゃったww」と自虐していたなぁ。
双眼鏡を忘れた友人に「昨日薮くん見学に来てたし、もう自担は出ないから貸そうか?ww」と声をかけてたなぁ(アホ)。
 
さて、公演が始まりました。うぉー!のっけからVanilla!周りみんな踊れてるすごい!楽しい!うわーメクルメク!アルバムで一番好きな曲高まる!
 
ん…あれ…?後ろから出てきたこの子達は… 
 
 
 
(-∀-)('e')ζ/‘_‘*)\Snow Man!/(`ё´)(*´」`)( *゚ヮ゚)
 
 
 
…さてここで話が巻き戻るのですが、私がSnow Manをはじめて認識したのは、かの「滝沢歌舞伎2015」でした。
当時、Jr.に関しては、今でいうところのキンプリ、トラジャ弟、旧セクバラインあたりをふわっと応援してましたが、Over20のJr.はそもそも興味を持つタイミングもありませんでした。
 
ただ昔に、中島健人担の友人に強制連行された「劇場版Bad Boys J」で、ひとりめっちゃ本意気のヤンキーがおる…って強烈な印象が残ってたこと(笑)、また少年倶楽部で、ハイクオリティな物真似しとる子がいるなぁ…とぼんやり観てたこと、2014年のガムシャラ夏祭りに出てたこと、他メディア露出が多かったことから、岩本くん深澤くんに関してはなんとなく認知していました。あと4人はたぶんほぼ初見レベル(あれ、渡辺くんもBBJで観てたはず…すまんのう…ζ/‘_‘#))。
 
そんな彼らが目に留まったのは、歌舞伎にて、薮担にとっては担当不在のコーナーである「いつか」。ぽえーっと全体を眺めていると、舞台後方、周りの1.5倍のスピードと色気で踊る、ふわふわ頭の小柄な男の子が目に留まります。
 
この時は、彼が何者かも認知していなかったのですが、なぜか目で追ってしまう。2回目以降は、彼が桜吹雪を纏うターンの一瞬に双眼鏡を構えるのが、密かな習慣となっていました。そしてパンフを開き、名前を確認。
そうですお察しの通り(?)Snow Manの佐久間くんです。
 
当初、えっパンフだと可愛いマスコット系の見た目なのに?!あの色気はどこから?!怖い面白い!と謎にテンションが上がった上、周りの薮担さんたちも「佐久間くんのダンスがやばい」とちらほら言及されていて、やっぱり凄いんだなこの子…!とびっくりした記憶があります。
 
そして、さらにSnow Manへの注目度を上げたのが、5/17の前楽公演。そう、岩本くんの誕生日公演です。 
当日は昼から感想レポに張り付きつつ、最初は「えっこのタイミングで誕生日の子いるの?すごいな」くらいの印象でしたが、彼の「デビューして親孝行したい」という発言、他メンバーの大喜利挨拶での祝いの言葉とくしゃくしゃの笑顔に感動し「そうだこの子たちだいぶ下積み長いんだっけな…デビューしてほしいなぁ…(いや外野だけど)」などとじんわり考えておりました。
 
そんなこんなで、99.9%のエネルギーを薮くんに注ぎつつ、他0.1%を、Snow Manの顔名前を一致させる作業に費やしたりもしていました。当然、当時は担降りのtの字も浮かんでおりません。
 
 
で、そんなSnow Manさんたちと半月ぶりのこんにちは。もともと、前日のレポで彼らが出ることは知っていたので、おうおう楽しみだな〜!くらいの気持ちだったのですが…
 
登場後のメクルメクにて、ペア引っ掛けバク宙を決める彼らを目撃した次の瞬間、友人に貸そうと考えてた双眼鏡を握りしめ、食い入るように彼らを追っかけまわしていました。そこから正直、記憶はあまりない。
ついに公演終了後、私が最初に発した言葉が
 
 
「佐久間くんマジ天使…」
 
  
でした。はい、ここからが沼の幕開けです。
 
 
 帰り道、お友達と行った居酒屋にてひたすら「Snow Manやばい…なにあの子たち…めっちゃかっこいい…怖い…」を連呼しドン引かれ、 
単独コーナーのNo Controlが忘れられず「DVD出たら買っちゃうかも…JUMP以外の媒体は買わないと決めてるのに…」と早々に思い詰め、
どうしたら彼らをもっと知れるんだと必死に検索すると、どうやら「滝チャンネル」にけっこうな頻度で出ているとのこと。
 元々他のJr.目当てで登録していたので、速攻で出演回を探し、恒例のドッキリシリーズやら焼肉やら894やら、そしておまけ動画のNo Controlを観て、はい止まらないよ愛おしすぎて状態です。 
ちょうどこの時期の最新動画が大食い対決だったので、宮舘くん・佐久間くんの男前かつアホ具合と、岩本くん・深澤くんのふわふわ具合にけっこうなギャップの衝撃を受けた記憶が…。
 
さらに検索することしばし、どうやら「Hot Snow」というメンバー全員出演の映画があるということを知ります。
ジャニーズのグループ映画と言えば、ピカ★ンチ(嵐)大好きおたくなので、これ観ちゃったら絶対戻ってこれない…と怯えつつもすぐさま注文。
メイキングが充実しているとのことだったので、とりあえず2枚目から再生。
そしてここで、ニット帽ポンポンに色白、「女の子みたい」とメンバーに言わしめる、あざとい職人渡辺くんにしてやられます。いや、なんだこれ可愛すぎるだろと…。
 
その後、Snow Man担当マストアイテム(?)である滝沢くんの2012ソロコンDVDを注文し、案の定、ジャニーズ随一のリアル幼馴染シンメこと渡辺くん・宮舘くんが付く「Detroit」で、家中をゴロンゴロンすることになりました。このDVDに関しては、最初のWords of Loveからクライマックスで本当に本当にお勧めですが、語りすぎないようここでは割愛します(笑)
 
 
このあたりでそろそろ、「あれ、私Snow Manに入れ込みすぎじゃない?」と冷静になりはじめます。
ちょうどこの頃、Twitterを介して薮担さんと話す機会が多かったのですが(当時はアルバムユニット曲の出来栄えが目下の話題でした)、話の途中で必ず「Snow Manがやばい」「彼らは危険だ」「渡辺しょーたんは罪」「DVDはいつでも貸します」など、謎の宣伝を挟んでた気がします(笑)
その間もほぼ週一ペースでDVDを買い足し、特に「Bad Boys J」は渡辺くん演じる中村寿雄メイン回の5.6話を延々と観ては、メイキングのあざとさに打ちのめされることに。
 
 
そして夏。Snow Manが前々から決まっていた滝沢歌舞伎シンガポール公演に注力している間、JUMPは夏ツアーに24時間TVにそれに伴うメディアラッシュにと大忙しでした。 
ですが、私自身がグループ仕事をほとんどチェックしなくなったので話題の波にも乗れず、ツアーは全力で楽しめたものの、オタ活バランスの悪さに違和感が拭えなくなってきます。
 
しかもSnow Man界隈も、まさかの主演舞台急遽決定で大混乱が起こったりと、よくも悪くもお祭り騒ぎで(笑)、ええい、こっちの騒ぎに乗っかってしまえ!と、ギアを完全に「少年たち」に合わせてしまいました。
 
こうして9月、「少年たち」の幕が明けると同時に「もう潮時かな」と、ぬるっとJUMP担を降りることとなります。
 
「少年たち」の感想等も、あまりに長くとりとめなさそうなので割愛します(笑)が、あの時期は本当に楽しくて楽しくて仕方なかった。
 個人的には、仕事がかなり辛い時期だったこともあり、観に行くたびにほとばしるエネルギーを貰い、平日もtwitterでレポートを検索してはアドリブ小ネタに笑わせてもらい、本当に彼らに助けられてたなぁ…と思います。
 
かつここから、箱としての担当は不在だけどすの箱推し、担当は薮くんというものすごくややこしい状況が始まります(笑)
というのも本当は、この舞台で担当も降りる、もしくは掛け持ちする予定だったんです。当時の推しだった渡辺くんに。 
しかし、実際に舞台を観てみると、個人個人がどうというよりも、とにかくSnow Manの6人が好きなんだ!という気持ちが上回り、ここから1人を選ぶなんてできない…みんな素晴らしい…みんなちがってみんないい…という、なんとも面倒くさいことに。
 
そうしてモヤモヤしている間に、JUMPの方はツアーオーラスを迎えます。
すごく迷いつつも、横浜公演に一回だけ入り、ずーっとずーっとひたすら双眼鏡で、薮くんだけを観続けていました。
 
そして、言うのがためらわれる話ですが、アンコールのスタンドトロッコで、目の前に彼の姿を見たとき、やっぱり私は薮くんが好き!宇宙一かっこいい可愛い!!という気持ちになるという自分の浅薄ぶりがひどくて(笑)若干自己嫌悪になりつつ、同時にどこかにあった違和感が決定的になります。
 
結局、コンサートに行っても、薮くんをただただ観てるだけにすぎない。
グッズも買うわけじゃないし、グループのニュースを知ったり、それを受けて何かアクションを起こすわけでもない。
もう私にとって、薮くんは応援の対象ではないのでは…?と考えはじめます。
元々、担当論をこねくり回すような超!面倒くさいおたくなので、このあたりの意識のずれが気になって気になって仕方なくて。
 
その一方、「少年たち」後もTV誌やWebコンテンツなどなど、現場がなくてもコンスタントに露出するSnow Manを、この子たち頑張ってるぞ来てるぞ!と、どんなに忙しくてもチェックし続けている自分に気付きます。
 
また、阿部くんがジャニーズ初の気象予報士資格を取った時。公式発表の前に、ABC座の見学で来ていた渡辺くんがうっかり情報を漏らしてしまい偉い人に絞られたであろう(笑)現場に、偶然にも居合わせておりました。 
(この時も、アリサマコンで一緒だった友人が連れて行ってくれました…引きが強すぎる…)
あの時のテンションぶち上がり具合は我ながら恐ろしかったと同時に、その後に発売された「DANCE SQUARE」の連載にて阿部くんが、自分はアクロバットが苦手な分、得意な勉強の分野でグループに還元したい、という発言をしているのを読んで、ますます感動を覚えます。
 
 
これも話すと長くなりすぎそうですが、Snow Manにがっつりはまってしまった理由として、パフォーマンスの統率感とチームの連帯感を比例して感じられる点が大きいんです。
 元々は、アイドルの言うことなんて間に受けたら負けだと思ってるひねくれ者で(笑)、というのも、アイドルは職業である以上、仕事中の発言はあくまで仕事の範囲内のものであって、こちらもそれを織り込み済みで楽しむべきだと考えています。そもそも、それが本当に本人の考えた発言かさえ分からないんですから。
 
でも、パフォーマンスはそうではない。特にSnow Manのようなアクロバット技の場合は危険が隣り合わせだし、誰か1人でも手を抜けば、あっという間に崩れてしまう。
つまり仕事以前に、与えられた以上、なにがなんでも自身の身体エネルギー、命と向き合っていかなくてはいけない、という強迫の下に成り立っている。
その強迫に打ち勝つためには、どうしてもチームで連帯せざるを得ない。その意識がおのずと結果に現れるから、逆説的に連帯感を感じることができる。という分かりやすさが、応援したいという気持ちに火を付けるのではと考えています。
だからこそ、メディアでの発言にも、少しは信憑性がありそうだなという感覚が湧くので、読んでいて素直に感動できるというか。自分でも都合のいい奴だな!と承知はしております…(笑)ごめんなさい盲目モンペと呼ばないで。
 
 
で、これなら、そろそろSnow Manを担当にしたほうがしっくりくるんじゃないか。でもグループを担当するというのは自分のスタンスでは難しい。
であればそろそろ君がNo.1枠を意識的に決めようではないか!と、半ばヤケで降り先探し活動、降り活(?)を始めたのが、奇しくも私が初めて薮くんを観て、茶の間から本格的なオタクに引きずり込まれた「Johnny's World」開幕の1週間前でした。
 
まーこの間、密かに悩む悩む!(笑)単細胞な私に、意図的に担当を決めて降りるなんてできるわけがないのです。
結局、色々と検討しているうちに、もう答えも出ないしキリもよいので、ジャニワで最初に目に留まった人に降りよう!という適当な意志を固めます。
ちなみにこの時、あえて予想するなら誰だろう…と思ってたのが深澤くんでした。なぜそう思ったのかは思い出せないんですが、ジャニワ前日の「ガムシャラ」にて、ボールをかっこ良くスライディングキャッチしている姿を観てヒヤッとしたこと、あっやばいここで降りかねない!となったことだけは覚えてます(笑)
 
 
ついにジャニワの自分的初日、12月13日。突然の結婚式がやばいぞ、バスケしながら縄跳びするぞ、など、前日までのレポートを読んでも何一つ理解できなかったので、初回はもう何も考えずに観よう。Snow Manの出番多いといいな。そして降り先が決まるといいないや決めきれなそうだけど。と、そわそわしながら幕が上がるのを待っていました。
 
開演、内くんが子供を抱えてフライングしたのち、紗幕か明るくなり、マントを纏ったキャストが現れます。
幕が上がりマントを捨て踊りだしたその瞬間、舞台の中心上手寄りにひとり、びっくりするほど目立つ体躯のその人に目を奪われました。
 
 
 
その瞬間、
 
「あ、私、この人に降りたい」
 
と直感します。
 
 
 
例によってそこから記憶があいまいなのですが、一幕時点で息もたえだえののち、 
二幕のGreat5にて、有り余る長さと完璧なコントロール下にある脚の美しさと、
Baby Baby Babyでこれまでの格好よさが嘘のように、無邪気な笑顔で可愛く踊る姿に、もうだめだ間違いないこの人を見続けていたい!しあわせ!!とテンションぶち上がりエンスト状態になったことだけ覚えています。
 
 
そして冒頭の通り、終演を以て、ジャニオタ生活の大きな区切りをつけることと相成りました。
 
 
 
いや、もう自分でもびっくりです。だって「少年たち」でもがっつりその姿を観ていたはずなのに。
なんなら、Snow Manの中で一番最初に認識してたメンバーだったのに。 
率直に言うと、なぜ今更?!という感覚でした自分でも。 
でも、いま考えてみると、今更ここはないだろうという無意識のフィルターがかかっていたからこそ、いままでの状態があったのかもしれません。
あと、ガリガリひょろひょろ体型の薮くんが大好きなので、筋肉マッチョはちょっと…という敬遠はありました正直www
(でも意外と肩がまるっこいのが可愛い)(そして彫刻のように美しい)
 (顔と踊り方が変わらない限り、突き詰めて鍛えていただければと思います) 
(なにより本人が生き生きするのであれば…(笑))
 
 
そして、ここまで長かった。自分としては。降りた瞬間はあっさりだったのに(笑)。
もしかしたら、もっと早く降りていれば、担当さんのもっともっと素敵な姿を観られる機会があったかもしれないし、勝手に仮想敵と戦って気が滅入ることもなかったかもしれない。
でも、クソ面倒くさい自意識だらけの状況があったからこそ、彼を見つけられたのかもしれない。
また「ここで降りたら、薮くんを取り巻く環境から逃げ出しているようで嫌だ」という究極に面倒くさい自意識を吹っ飛ばしてくれるくらい、絶対的な魅力を見せつけてくれた担当さんにとても感謝しています。
 
 
と、いうことで、
2015年12月13日20時より、岩本照くんの担当として、しがないジャニオタ生活を継続することにいたしました。
ひいちゃん宇宙一かっこいい可愛いそして夢を叶えてほしい!
 
またこの気持ちが変わる日は来るかもしれませんが、それまでの間、ゆるく楽しく健やかに応援していきたいと思います。
おわり。
 

(過去記事)滝沢歌舞伎10th Anniversary 自分用メモ(一幕)

滝沢歌舞伎10th Anniversary について、薮担目線でのメモ書きです。
あくまでズボラゆるめおたくの備忘用なので、内容は薄いです…。あと、やぶくんソロアングルカメラ仕様なので、主観しか書いてません…。
 
 
 
<一幕>
 
⚫︎春の踊り
 
舞台上に白布が3箇所に垂れ下がっている。布が落ちるとタッキー、北山くん、薮くん登場。全員純白のタキシード。春の踊りはよーいやさー!で垂直にフライングし、すぐにタイトル幕が降りる。
 
滝沢歌舞伎初心者なので、これがよーいやさーか…!伝統の!と謎に興奮していました(笑) 白衣装はこの一瞬だけでしたが、もっと見たかったな。
 
 
 
⚫︎いにしえ
 
大サビで薮くん登場。さっそく美声披露タイム。衣装はノースリーブの和服風で赤白ベースのカラーリング。ハモりフェイクの歌い方はやはり流石としか
 
タッキーがフライングから降り立つ時に、腰元でピースサイン送っていたのはデフォだったのかな?
 
 
 
⚫︎口上
 
「竹藪の中に咲く一輪の花のように、 今日も輝きたいと思います」
 
若草色の袴に羽織。若旦那感!
 
 
 
⚫︎Feelin’Good
 
羽織を脱ぎ、バチを持って全員でダンス。薮くんは上手→下手うろうろ。上手で女性ダンサーさんに囲まれて、ニコニコウェイウェイしてて可愛い。腕を左右に伸ばす振りが、成長しすぎた子どもみたいで可愛い。(おそらく)舞台化粧まですっぴんのせいか、頬がテカテカつやつやしてて可愛い。
 
途中、タッキーとバチを叩き合う。薮くんがわざと腕をを高く上げる→タッキー届かない→このやろ〜!と脇腹or胸?(笑)をつついてニヤニヤ、可愛い。間奏でなぜか北山くんとあっち向いてホイやってる(私が見る限りだと、あまり決着つかないパターンが多い)、可愛い。可愛いしかないぞ。
 
 
 
⚫︎疾風!鼠小僧
 
準備中に北山くん、薮くん一人ずつ挨拶。薮くんはそのまま鼠小僧の導入語りまで担当。最後に出演した滝沢歌舞伎から7年と話し、新規ファンの自分は、歴史の重みに改めて震える…。
 
黒ジャケット(キラキラ素材で襟がスパンコール縁取り)、白フリルブラウス衣装はこの時だけなのがもったいない!コンサートでも普通に着回せそうなザ・アイドル衣装。
 
 
 
本編ではアクロバット等々はせず、お手紙コーナーでみんなと出てくる。一人だけ赤い袴が膝丈で様子がおかしい、可愛い。北山「どうしたお前その丈は」薮「すみません!身長が伸びすぎてしまいました」北山「…いーなー(仏頂面)」先輩方もこうして、いつの間に大きくなっちゃって…って目で見てきたんだろうなって思うと熱いですね!
 
鼠小僧からのお手紙をお客さんが読むシーンは、大抵マイク持ち係。お客さんへのアシストの声かけがいつも優しい。
 
 
 
⚫︎変面
 
薮くん、タッキー、北山くんの立ち位置。薮くんは青と紫のカラーリングにみんなと同じ黒マント、変面プラスオレンジ寄り茶髪のウィッグ、後ろでゆるく結ぶ髪型。初めて観た時、どっちが薮くんかな?身長高い方かな?とぼんやり見ながら答え合わせをしていました(笑)
 
最後に全部の面が取れて正面向く時、一瞬ウィッグつけっぱなしになる姿がレアなので、必死にかじり付いて観てたな…。
 
 
 
⚫︎太鼓
 
予想通り、一人だけお腹周りのえぐれ方がおかしい(笑)観るたびに、腕筋は成長していたし体全体の厚みは増してたけど、腹筋はあまり確認できなかったような…。
 
ひたすら脇腹の黒子を数えておりました、すみません…。
 
 
 
⚫︎舞台化粧
 
手拭で前髪を上げて登場。
 
ファンデーションを刷毛で塗り伸ばし→スポンジで叩き込み→お粉をぱふぱふ→眉間にピンクのシャドウ→目尻にアイライン→パウダーとペンシルで眉毛→最後にベージュの口紅を指で塗りこみ(ガン見していた割にうろ覚えです)。
回が経つたびにどんどん上達しているというか、動作が丁寧になっていった感が。滝沢電波城で、おしろいが鼻から出てくる…って言ってた時は心配しましたが(笑)最初の頃はものすごい勢いで粉押し込んでたから…。
 
前半は後ろで、山本くん司会の滝沢歌舞伎の振り返り。時々、化粧しながら突っ込みを入れる。後半は渡辺くん司会で、早めに化粧が終わるSnowman大喜利大会。薮くんは割と化粧に必死で、会話参加できないことが多かったですが(笑)、後半は突っ込んだりボケ被せしたりなかなか冴えてました。薮くんの言うことは常に正論…!
 
 
 
⚫︎滝沢五右衛門
 
いよいよ歌舞伎パート。薮くんは北山くんとシンメの追手役。見栄を切る時の伏し目、流し目の美しさよ!しかも、回を追うごとに気迫が増していて息を飲みました。私もコンサートと勘違いして大向こうしそうになりました危ないですね、はい…。花道の立ち回りも息ぴったり。
 
 
⚫︎鶴の舞
 
薮くんは、ぼさぼさ長髪一本結びのウィッグにオレンジ緑のカラーリング。鶴の姫(タッキー)を撃ち、怒りに狂った王と闘う。
 
狩人様と勝手に呼んでたけど、殿様の設定だったんですね!そう思って見ると、矢を射る時の冷たい眼が、快楽としての狩りを行う残酷性を映してるようで、余計に鳥肌でした。一回でいいから2階左席に入りたかったな…。そして次のコンサートでは、\殿様/\射って♡/団扇が増えることでしょう…(?)
 
本当にただの趣味蛇足ですが、薮くんのステージ仕事用メイク(アイライン眉毛きっちり)が大大大好物なので、まさかがっつり化粧して頂いて、その工程まで見させて頂けて、その満足だけで担降りできるのではってレベルで、歌舞伎パートは大興奮でした…いや降りないけど…。
 
 
二幕はまた後日!
 
 

 

 
 
 

 

 

(過去記事)好きなものを好きと言えなくて

どうもお久しぶりですこんばんは。他の記事が途中でほったらかしだけどキニシナイ!
 
 
 
さて、表題の通りです。社会人からの華麗なるジャニヲタデビュー組とは私のことですが、かれこれもうすぐ4年目、周囲へのカミングアウトの方法に困り続けております。
 
 
物心ついたころからヲタク!とまではいかなくても、多くの女子が通るであろう「私、◯◯の中なら◯◯くん派〜」(私世代だと光一くん派か剛くん派かといったところ)といった、いわゆるミーハールートすら踏まなかった人にとって、「どうしてこうなった」の展開を説明することは非常に難しいです。なぜなら、自分でも説明がつかないから!笑
 
 
ともかく、どういうテンションで自分の熱量を伝えるべきかがわからないんですよね。キャー◯◯くんかっこいい〜〜なんてこの歳になって言えないし、かといって最近◯◯くんって子に注目してて〜〜なんてドヤッと趣味ぶってもちょっと違うし、ましてや◯◯くん可愛いペロペロなんて死んでも言えないし、そもそも、恋愛とも慈愛とも違うこの感情をどう言語化するのか!この気持ちはなんだろう!!目に見えないエネルギーの流れか!!!と脳内ファナティック会議が始まり瞬時に終わるという(^_−)−☆
 
 
 
ただ、ネットの海を眺める限り、同じような立場の人は多いはずなんですよね。だから、日頃そこそこにヲタクアピールしておけば仲間が自然と集まるんじゃないかと踏んでいるのですが…なかなかうまくいかないもので…。
 
社会の波に揉まれるほどに、「◯◯くんだって朝から晩まで番宣頑張ってるし!私の残業なんて大したことないし!」と自分を奮い立たせ、私は社畜ではない◯◯くんのATMとなるべく稼ぐのだと言い聞かせ、イベント前は鬼のごとき集中力でタスク処理とクレーム予防を行い「◯◯くんも今頃リハーサル頑張ってるのかなあ」と思いを馳せ…る活動が活発化する節はあると思います、自分のことですが。
 
 
ええと、ともかく遅くなりましたが薮くん歌舞伎仕事内定おめでとう!!!(これが言いたかっただけ)
SmartツアーのDVDも大満足だった〜〜また改めて記事書こう。
 
 

(過去記事)紙物文化とジャニヲタの親和性について

ひじょうに私事なのですが、これから一月の間に環境変化が押し寄せ大量出費、だらだらと旨いもん食ってる場合じゃねえ!というカツカツぶりです。
お金がない。だが暇はある。ならば引きこもりだ。
 
ということで、かねてからぼちぼち更新していたInstagramにべったり張り付いている日々です。
 
 
 
そもそもは手帳文化のリサーチがきっかけでInstagramを始めたのですが、いろいろと検索しフォローも増やしはじめるうち、予想以上の楽しさにはまってしまいました。
 
手帳職人(と勝手に心中で呼んでいる)の皆様方のセンスのよさ、マステや切り抜きはこうやって活用すればいいのか、こういうことを記録すると楽しいのか、などなど…、手帳は実用してなんぼ!そこに時間を割くのは本末転倒自慰の極み!などと似非ライフハック過激派ぶってた私が、ほぼ日手帳に悪戦苦闘しているくらいには感化されております。ちなみに、汚すぎて公開はばかられるレベルですけど。。。
 
 
 
で、本題。手帳関連で検索をかけると、ジャニーズファンクラスタ(ライトな方もガチオタも含むという意味で)の方々が多くいらっしゃることに意外性を感じました。
 
最近、ジャニヲタのコミュニティツールの変遷分析が話題になりましたが([これまでの私のジャニヲタコミュニティと記録ツールの歴史 - それは恋とか愛とかの類ではなくて])、新参者の私は、せいぜい人づての繋がりやお手紙交換といった完全アナログか、TwitterやLINEといった連絡メインのデジタルくらいしかバリエーションはないのではと予想していたので。もちろんそれらがメインストリームには変わらなそうですが、デコラティブなコラージュ手帳(雑誌の切り抜きをスキャンしプリントするとか、発想がアナログですよね)をスマホに収め、デジタルのフィールドで共有するという折衷文化は、単純に面白いなと思います。
 
ただ、デジタルを発信に選択するというのは、それが時代にフィットした手段(もっと言えばアナログな共有手段が単に手間になる)だからに過ぎず、ジャニヲタ手帳共有の本質はアナログ、もっと限定すれば紙物文化にあるのではないでしょうか。
 
 
 
下記、私が思いつく、ジャニヲタの紙物文化について羅列します(伝達媒体としての紙物には触れません)。
 
 
 
(1)お手紙交換
 
コンサートの折によく見かける、おたく同士のプレゼント交換、そこに添えられるお手紙。単なるメッセージだけでなく、相手や自分の担当の切り抜きをコラージュしたりと趣向を凝らしたものが多い。
 
私自身、この文化はほぼ未体験なのですが、これに付随して思い出すのが小学生の頃の「メモブーム」です。
 
当時、たれぱんだこげぱんををはじめとするSan-Xキャラがブームになりました。私の周りではそれらのキャラの入った文房具が溢れかえっていましたが、なかでもメモ帳の流通度が断トツでした。可愛いキャラ入りのメモをみんなでこぞって交換する。そこには単純なおすそ分け精神と同時に、「私はこんなに可愛いメモをチョイスするセンスがあるのですよ」「私はあなたたちが喜ぶようなメモをチョイスする選択眼があるのですよ」という無意識があったように感じます。えっこじらせ過ぎ?
 
ハイセンスに彩られたお手紙のやりとりにも、こうした自己アピールや、あなたの喜ぶことをしているというアピールが含まれているのかもしれません。
 
 
 
(2)手作りうちわ
 
これは、説明不要でしょう。プリンターの精度も上がり、またもじパラといった既製部品も出てきた中で、画数の多い担当の名前を呪いながら紙を切り刻む作業は、いまだ廃れていません。先に挙げた手段は、環境や金銭的余裕に左右される部分もありますが、でも、たとえ安価な同等のサービスができたとしても、状況は変わらないんじゃないかなと思います。某ラブホリ王子様が「うちわを作っている時間まで愛しい」という名言を残していますが、おたくたちも、面倒面倒といいながら紙を切り刻む過程のなかで、コンサート中のシミュレーションやタレントの妄想に勤しみ、より担当への愛を深めているのかもしれません。
 
また、縦横の四連シールドうちわなどを会場外で出しているリアちゃんも散見されますが、あれはもはや作品ですよね…。
 
対タレントのアピールグッズという形を取りながら、実質的には周囲のおたくへのタレント愛アピール用なんじゃないかなと感じます。逆にカンペは純粋なタレントへのメッセージですが、あれってみんな同じような丸文字字体で書いてるのが気になります。特売チラシの字体とか毛筆とかの方が目立つのではないか。
 
 
 
(3)チケット保管
 
よく、今年の参戦記録〜と称し、チケットをずらっと並べた写真を見かけます。私は浅はかなおたくなので、そういう写真を見ると羨ましい!悔しい!私も全ステしたい!だがしかしその手段は(お察しください)となるたちですが、これもチケットという形あるものを伝に記憶を辿りたい、記憶に根拠が欲しいという気持ちからの行動なのではないでしょうか。チケット譲渡の場合に、半券返却を行うルールもありますが、転売防止という目的の他に、入ったのは他の人だけどあくまで自分が得た機会なんだ、という記録を形にしたい気持ちも含まれているのでは。
 
これからは身体認証による電子チケットの実用化が進みそうですが、あまり受け入れられなさそうだなー。入場のストレス軽減はありがたいけど。個人的にはやっぱり寂しくなりそうなので、紙で残してほしい派。そもそもあの事務所がそんな効率化に進出するとは(お察しください)
 
 
 
(4)写真
 
肖像権云々のオリジナルルールが厳しいジャニーズにおいて、写真は貴重な高品質イコンだと勝手に思っています。また、タレント単体に投資できる唯一の公式アイテムゆえに、お布施の感覚が強くなる(笑)レシートが長くなるほどに増すやっちまった感が、一周回って快感になったらもう泥沼ですね!
また、いわゆるフォト一揆はタレント応援プラス他担への威嚇的アピールになっていると思います。他のアイドルに比べて無限回収や交換といった文化が薄いのは、課金以外の労力があまり必要ない(わざわざ店に行く、レジ待ちする等の行動は要りますが)からというのもあるでしょう。
 
ところで、公式写真における薮くんの盛れなさはどうにかならないんですか!!!(これが言いたいだけだった)
 
 
 
(5)銀テープ
 
紙物?文化?とくくるには微妙ですが。なんか似たような事象があったな〜と考えてたんですがあれですね、甲子園の砂ですかね?(笑)たまにラミカでキーホルダーやストラップにしてる人を見かけますが私もやってみたい。の前に乱暴に鞄に突っ込んでシワシワになっちゃうけど…。
 
 
 
 
 
 
とまあ羅列してみたところで、考察する元気がなくなってしまいました笑 最後の方適当だし笑
 
すごく雑にまとめると、ふわふわととりとめない存在であるタレントを、
 
(1)自分の手で物理的に加工することから発生する支配感
 
(2)タレントのイコンを所有するという安心感と快感
 
(3)自身の熱量を自認しかつ 外にアピールするという手段
 
を得られるのが、アナログな紙物文化なのかなー と、すごく雑ですが!
 
フィギュア(物の方)おたくの方々とも何か交わる部分があるかもなと感じます。
 
 
 
私はもともとアナログ信者なので、ジャニヲタ紙物文化の存続と発展を心より祈っております…そしてもっと広がれジャニヲタ手帳の輪!!!
 
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(過去記事)1月31日、四半世紀

元といえば、ジャニーズに関してはオタクと名乗るもおこがましい、ライトなライトなファンだったんです。
 
 
高校卒業直前、めでたく浪人が決定し、残り少ない学生ライフを無駄遣いするがごとく、どんよりと某大手動画サイトをうろついておりました。ある日、おすすめ欄に並んでいた、某の嵐が目に留まり再生してみると、白衣を着て謎の実験をしはしゃぎまくるお兄さんの、あまりのくだらなさに釘付けになりました*1
 
アイドルどころか3次元ジャンルとほぼ無縁に生きてきた私が、この人一応ジャニーズよね?しかも若手の?まずいもの作って食ってサイコロ振って乳首出して何やってんの??*2妙に気になって気になってしょうがなくなってしまった(そして見た目がストライクど真ん中)人物、それが嵐の相葉くんであり私のジャニーズライフ(?)の入り口でした。
 
 
 
そして、おすすめ動画のリンクを飛び回る日々。聞けば、みんながこぞって卒業旅行中に観ていたドラマの出演メンバーもいると言うではないですか。メンバー全員主演の映画もやると言うではないですか。調べる調べる。
 
浪人を経て人生をこじらせ、サブカル女子道邁進中だった私にとって、深夜番組でシュールなネタを繰り広げ、Cutやswitchといったカルチャー誌に気に入られ、つねに「修学旅行の仲良しグループ」然とした空気を纏った謎の5人組はあまりに不思議で、アイドルらしくなくて、魅力的すぎて、あっという間に嵐箱推しと化しました*3
 
当時お金も無かったので、むりやり派遣のバイトを組んで買ったライブDVDを何度も何度もありがたく再生したものです。
 
某コメントの流れる動画サイトでも、毎日のようにアップされる彼らの編集動画をストーキングし、某組曲に至ってはソラで歌えるほどにしつこく日参していた記憶もあります*4
 
 
 
その後、無事大学合格し、華どころか泥沼のようなキャンパスライフにまみれるうちに、だんだんと嵐熱は鎮火しました。ですが、3年生の頃、友達に誘われ入った東京ドーム公演*5で観た相葉くんの背中に、言いようのない衝撃を受けてずるずると再燃。
 
かつてはアイドルらしからぬ、な部分に魅力を感じていたはずなのに、ステージで踊り歌う眩しい姿、そしてコンサートという非日常空間でプロとして振舞う仕事ぶり、つまりアイドルのアイドル性尊い…!という180度逆の感覚に戸惑いつつもアイドル沼にこんにちは。
 
当時、大学でもサブカルにまみれ、ましてやそれを研究対象とする環境に囲まれていたため、いわゆる語り厨と化して堂々とレポートの題材にジャニーズを使ったりと、なかなかのこじらせぶりを発揮することになりました。
 
 
 
ただ、私にとって当時の嵐はあくまで興味対象というか、ダイレクトに言えば課金対象ではなかったんですよね。おもしろくてかっこよくてきらきらで、それでいて時代を映す鏡、エンタメの象徴として気に留めたいべき存在だ、というのが私の見方でした。
 
もっと言えば、他に掘り下げたい興味対象ができれば、そこに移っていくんだろうなーというゆるやかなメタ視点を持ってもいましたし。
 
 
 
 
 
それがどうしたことか。
 
大学卒業後、社会人生活スタート直前に大風邪をひき、寝たきり生活を強いられた中、偶然見つけた新デビューグループの握手会レポートで「ジャニーズにやばい新人が現れたらしい」という情報を知り。*6
 
某大手動画サイトの検索に引っかかった某ジュニアランドを視聴しその噂を確かめ。
 
尋常じゃないアイドルオーラを纏い歌うデビューグループの後ろで、しゃかりきに汗をかく少年たちに目が留まり*7
 
この子たちを他のテレビ番組で観る手段はないものかと調べ(このあたりから行動理由がわからなくなってくる)。
 
どうやらテレビ東京お昼の番組の歌コーナーによく出るらしい、でもメインは違うグループらしいとの情報を得て。
 
気づけば後ろではなく、前でマイクを持ち堂々と歌い上げるお兄さんから目が離せなくなり。
 
 
 
 
 
っていうか、なにこの人めっちゃ格好良くね…????!!!!
 
 
 
 
 
というのが約2年半前の話でした。
 
それからというものの、他メンバーを一気に覚え、瞬時に箱推し化し、DVDを買い揃え、切り抜きを集め、ジャニーズショップで写真を買いあさり、勢いで足を運んだ帝国劇場でジャニーズ界のカオスに呑まれて廃人と化し、はじめてのツアーコンサートで昼夜ぶっ続けに入って倒れかけ、いわゆる相方を見つけて年中気持ち悪いLINEを飛ばしあい、気づいたら生活の軸のひとつに彼らがいるという状況になっていました。
 
 
 
なぜHey!Say!JUMPにはまってしまったのか、それらを含めたジャニーズ文化を注視するようになったのか、ということについては、いろいろと語り厨を発揮させられるのですが(それは別の機会で)、その中から彼を推し、「担当」と位置付けている理由は、いまだ説明がつかないというのが本音です。
 
確実に言えるのは、彼が私にとって最高の身体表象であるということ、つまり死ぬほどに造型が好きだということくらいです。ええ、もっと言えば顔ファンですこれはひどい
 
 
 
でも、私とほぼ同世代ながら、社会人歴で言えば何倍も上で、生粋のジャニーズアイドル街道を歩きながら、どこか一般人感覚も持ち合わせた彼が、いま何を感じ、考え、行動し、仕事に取り組んでいくのかを見届けたいという気持ちは、少なからずあるのかもしれません。
 
 
 
そして、この1年は色々なことがありました。
 
昨年前半はドラマレギュラーが決まり、ドーム公演が決まり、アルバムリリースが決まり、久々の作詞曲が収録されと上り調子の空気だった反面、残念なニュースに惑わされたり、露出頻度がけして満足いくものではなかったりという課題も残ったり。
 
特に、定期的なテレビ出演の機会がなくなったいま、彼がこれからどう仕事を与えられ、あるいは仕事を獲り、今後に繋げていくのかは、いち担当としてぜひ追いかけさせていただきたいです。
 
 
 
 
 
えーとすごく気持ち悪い長文ですが、もう勢いで投稿する!
 

薮くん、25歳の誕生日おめでとうございます。

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*1:Youtubeの転載動画はおたくの入口として大きな役割だと思います 違法ですけどね…

*2:ほかにもエアギターとか画伯神経衰弱とか大好きでした あと別番組だけどボート部

*3:黄色い涙」プロモ時期のCutの特集はたまらんかった

*4:この前久しぶりに観て泣いた まだあるんですね…

*5:たしか「僕の見た風景」

*6:靴が脱げてしまったお客さんに「シンデレラ、気をつけて!」と言い放った、中島ラブホリ健人さんですね

*7:いわゆるセクバライン

(過去記事)ジャニーズ楽曲大賞途中経過 (Hey! Say! JUMP編)

たぶんこのブログ、ほとんどジャニオタ(正確にはJUMPオタ)よもやま話用になるんじゃないかと予感しつつこんばんは。
 
 
今夜はいよいよ楽曲大賞発表ですね!いまのところ、自分の投票曲はまだ出てきていないので、ドキドキと待機しています。前回カモナが一位だった時は、1人部屋で小躍りした程度には気にしております。ええ不審者。
 
 
下記、自分用メモも兼ねて、51位までのランキングをJUMPのみ抜粋してみました。
 
 
288 「Oh! My Jelly! ~僕らはOK~」(Hey! Say! 7)
235 「スーツデイズ」(Hey!Say!BEST)
232 「ゆーと叩いてみた。」
206 「はじまりのメロディ」
200 「My World」
164 「パステル」
157 「Super Super Night」(ナイトスタイルピーポー)
139 「Through the night」
123 「愛すればもっとハッピーライフ」
114 「スギルセツナ」(Hey! Say! BEST)
105 「レインボーキャンディーガール」
95 「桜、咲いたよ」 
58 「Candle」Hey!Say!JUMP
http://j-m-a.info/award2014/ より引用)
 
 
ここまでで13曲ですね。
うち、コンサート未披露曲が6曲、Smartツアーでの未披露曲は9曲。やっぱりコンサートでやらないことには、思い入れが湧きにくいのは当然の流れですかね。
個人的には、スパナイがここねえ〜。。。と若干の落胆ですが、ほか2つのユニ曲のインパクトが強すぎたので仕方ない。私も他に投票したし笑
他、愛ハピはスクールガール推し勢に票を取られたのかなと思ったのですが、これは一応2013年の曲なのか。コンサートでの悲鳴を考えると、いま投票候補だったら確実に好位置だろうなー。
なお、スーツデイズは次のツアーでベストコーナー入りすることを期待しております。台本打ち合わせ早よ。
 
ではでは、おとなしく結果待機!